研究の経緯

1922年頃、フランス パスツール研究所のベスレッカ(A.Besredka)がアンチビールス(細菌の培養濾液で感染症の治療に極めて有効であったもの)を発表し、ソ連のフィラトフ(V.Filatov)博士が同様の実験に成功した。当時は、まだ抗生物質が発見されていなかった時代で、アンチビールスが炎症疾患の治療によく使用され、世界中で研究が始まった。我が国では、微生物学の世界的権威である京都大学医学博士 赤澤一三がこれを応用し、大日本製薬にて外用ブドウ球菌・連鎖球菌混合ワクチン(軟膏セナチゾール)を開発するなど数々の研究を行ったが、戦後GHQの細菌製剤 / 生物学的製剤の製造禁止令により製造を断念し、この頃、許可された抗生物質ペニシリンのみが脚光を浴びていた。 この種の研究が中断されていた間、赤澤博士はさらに活発に微生物培養の研究をすすめ、微生物培養の代謝産物でありながら、抗生物質とは異なった、生体内の代謝調節機能を持つ「エンザミン」を開発した。 その後、感染症の減少と生活習慣病の増加から人々の健康への関心が高まり、「エンザミン」はさらに脚光を浴び、40年以上にわたり人々の美容と健康に役立っている。

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